- Webコンサルブログ
- これから屋根工事で起業したいあなたへ。独立のメリット・落とし穴とは?
これから屋根工事で起業したいあなたへ。独立のメリット・落とし穴とは?
こんにちは。コンサル課です!
本日は、これから屋根工事で独立を考えている方に向けて、
「起業のメリット」と「知っておきたい落とし穴」についてご紹介します。
今、建設業界の中でも「屋根専門」のニーズは高まりつつあります。
高齢化が進み、古くなった住宅の修繕需要や自然災害による屋根修理など、時代のニーズとマッチしたビジネスです。
しかし、独立には魅力がある反面、リスクも存在します。
今回は現場経験者が社長になるときに気をつけておきたいポイントも含めて解説していきます。

独立のメリット① 自分の裁量で仕事ができる
独立最大のメリットは「自分の力で仕事をつくる」ことができることです。
会社勤めのときには「自分の提案が通らない」「休みが取れない」といった悩みがつきものですが、独立すれば働く日数も、受ける現場も、すべて自分の判断で決められます。
経験や人脈があれば、すぐに受注につながるケースも少なくありません。
独立のメリット② 収入アップの可能性
現場でバリバリ働いていたのに、給料が頭打ちになっている…という職人さんは多いのではないでしょうか。
独立すれば「中間マージンがカットされる分、利益率が上がる」「工事単価を自分で決められる」ため、月収100万円以上を目指すことも現実的です。
ただし、その分営業や経営の知識も必要になります。
独立のメリット③ 得意分野に特化できる
屋根のカバー工法や雨漏り修理、瓦屋根の葺き替えなど、自分の得意分野を前面に出したサービス展開ができるのも独立ならでは。
専門性が高いほど、地域での「屋根のプロ」としてブランディングしやすくなります。
今後は「何でもできる業者」よりも「〇〇に強い屋根やさん」が選ばれる時代です。
でも気をつけたい!屋根工事で独立する落とし穴とは?
落とし穴① 集客がうまくいかない
現場仕事は得意でも「集客」はまったく別のスキルです。
チラシを配っても反応が薄い、知り合いからの紹介だけでは限界がある…という悩みで挫折してしまうケースも少なくありません。
今や、お客様はまず「ネット検索」で業者を探します。
ホームページやGoogleの対策なしではスタートダッシュに乗り遅れてしまうのです。
落とし穴② 価格競争に巻き込まれる
大手や地域のライバル会社と比較され、「安さ勝負」になってしまうことがあります。
価格で勝負していては利益も時間も残らず、働いているのに生活が苦しい…という負のループに。
しっかりと自社の強みを見せるブランディング戦略が必要です。
落とし穴③ 経営の知識が足りない
独立=職人+経営者です。
現場の知識だけではなく、見積書の作り方、資金繰り、確定申告、人材管理など「経営者」としての知識も必要になります。
特に創業期は「本業+営業+経理+集客」すべてを一人でこなさなければならないため、しっかりと準備しておくことが重要です。
独立を成功させるためには「Web集客」と「ブランディング」がカギ!
今は、ホームページ・Googleビジネスプロフィール・SNSなど、オンラインの集客が成果を左右する時代です。
実際に、職人から独立してホームページを活用した結果、地元での問い合わせが倍増した事例も多くあります。
「どうやってお客さんに見つけてもらうか?」
「価格ではなく、価値で選ばれる業者になるには?」
この2点をしっかり抑えておくことが、屋根やさんとして長く続けるカギとなります。
これから独立を考えているあなたへ
独立には「夢」と「リスク」の両方があります。
ですが、正しい知識と準備があれば、独立して成功することは十分に可能です。
もしあなたが今、
-
独立してみたいけど不安がある
-
集客に強いホームページを持ちたい
-
他社と差別化したブランディングをしたい
そうお考えであれば、ぜひ【屋根・リフォーム業界向け WEB集客セミナー】にご参加ください。
職人あがりの社長・独立志望者向けに、実例を交えたわかりやすい内容でお届けしています。
あなたの夢の第一歩を、私たちが全力でサポートします!
★セミナーの詳細・申し込みはこちらから↓