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お客様は『このページ』しか見ていない!?集客に効くHPの作り方
こんにちは!コンサル課です。
「うちのホームページ、全然問い合わせ来ないな…」
「情報はたくさん載せてるのに、どうして?」
そんなふうに思ったこと、ありませんか?
実は、リフォーム業界に限らず、多くの会社のホームページで共通しているのが、
「見てほしいページ」と「実際に見られているページ」がズレているという現実です。
この記事では、集客に効くホームページの作り方を、ユーザーの“行動心理”を踏まえて解説していきます。
「全部見てくれる」は大きな誤解

多くの会社が「トップページから見て、会社概要を見て、施工事例を見て、最後にお問い合わせしてくれる」──こんな流れを期待しています。
でも、実際は違います。
Googleアナリティクスなどの分析ツールを使うと、
多くの訪問者が最初に開いたページだけを見て帰っていることがわかります。
つまり、お客様は“このページしか見ていない”というケースが多いんです。
たとえば、「外壁塗装 ○○市」と検索して入ってきた人が、いきなり施工事例ページに入ってきて、そのまま離脱。
トップページすら見ていない、ということは普通にあります。
集客に効くホームページに必要な3つの視点
では、どうすれば“たった1ページ”でもお客様の心を動かし、問い合わせへつなげられるのでしょうか?
ポイントは以下の3つです。
1. ランディングページ視点で作る
訪問者が最初に着地するページ、つまりランディングページ(LP)としてすべてのページを設計する必要があります。
施工事例ページなら、ただビフォーアフターの写真を載せるだけでなく、
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お客様の悩み(雨漏り、外壁のひび割れなど)
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提案した内容や工事の流れ
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担当者の声
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工事後のお客様の感想
など、読み手が「自分ごと」として感じられる構成が必要です。
2. CTA(行動を促す導線)を必ず設ける
どのページにも、お問い合わせや資料請求、無料診断のバナーやボタンなど、次の行動を促す導線を設けましょう。
「ご相談はこちら」「無料見積もり受付中」などの分かりやすい文言と目立つデザインで、お客様が迷わず行動できる環境を整えることが大切です。
3. 検索意図に応える内容にする
ページごとに、「どんなキーワードで検索してこのページに来たのか?」を想定して、その意図に合った答えをしっかり載せてあげることが重要です。
たとえば「屋根リフォーム 費用」で来たなら、料金の目安、施工事例、費用が変動する理由などを掲載することで、満足度の高いページになります。
「見てほしいページ」ではなく、「見られるページ」を磨く
ホームページ全体を作り込むことももちろん大切ですが、
まずは一番見られているページを最優先で改善しましょう。
Googleアナリティクスでページビューや直帰率を見れば、注目すべきページが見えてきます。
特に「施工事例」「サービス紹介」「料金ページ」「スタッフ紹介」などは、ユーザーの関心が集まりやすいページです。
これらのページをランディングページ視点で見直すだけでも、問い合わせ数は大きく変わります。
ホームページは『1ページ勝負』が鉄則!
今どきのお客様は、スマホで調べて、サクッと判断し、次へ移動してしまいます。
だからこそ、1ページで勝負を決める設計が、ホームページ集客では欠かせないのです。
「どのページでも、初見で問い合わせにつながる」
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